*以下の稿は2021年10月11日に現地からFBに投稿したしたものですが、その時点での不勉強のために、全体として大きく誤解しています。次の投稿「石仏探訪-28-2 『黒鳥観音ムカサリ絵馬(修正版)』」で訂正・再考版をアップしますので、合わせてご覧ください。
山形も6日め。昨日は最上川を越えて、近くのもりわじんさんのところの「厳寒前の玄関展」を見に行く。最上川に面した素晴らしいロケーションの御自宅の庭を利用した楽しい展示。いろんなショップも出ており、楽しめました。
↓ 1. 共栄橋から見る最上川。今でも鮭が遡上する。
↓ 2. もりわじんさんのアトリエ兼自宅。写真には写ってませんが、作品、お客さん、ショップで賑わってました。
↓ 3. 小腹が空いたところで、ショップの手づくりパンとクラフトコーラ。手前は芋煮パン。美味かったです。
その後、今日もまた自転車に乗ってあちこちと石仏探訪。
いろいろ良いものに出会えましたが、今回は石仏はおいて、とりあえず、一番ぶっ飛んだ黒鳥観音堂。
↓ 4. 黒鳥観音堂の内部
途中の石仏も良かったけど、中が圧倒的。毎日管理の方(別当?)が上られているようです。
↓ 5. 天井、壁の全てを埋め尽くす奉納の絵。ほとんどは手描き。結婚の場面が多い。信仰、あるいは願望のパワー。恐るべし。
↓ 6. その一例。素晴らしい!
↓ 7. その一例。素晴らしい!
↓ 8. これはわかりやすい。お幸せに。
↓ 9. たぶん説明不用。子か孫の成長を願う。
↓ 10. この趣旨は分かりませんが、なぜ南無阿弥陀なのか知りたいものです。
縁結びを主としたあらゆる願望の混沌たる集積。集積は自ずと自家発酵に至る。今も生きている庶民信仰の厚みというか、濃厚さにふれて、圧倒されました。
*以上の稿は2021年10月11日に現地からFBに投稿したしたものですが、その時点での不勉強のために、全体として大きく誤解しています。次の投稿「石仏探訪-28-2 『黒鳥観音ムカサリ絵馬(修正版)』」で訂正・再考版をアップしますので、合わせてご覧ください。
(記・FB投稿:2021.10.11)