艸砦庵だより

河村正之のページ 絵画・美術、本、山、旅、etc・・・

閑話四題

12日間のニュージーランドの旅から帰って数日。旅の内容についてはいずれ投稿したいと思っているが、現在は写真の整理がまだ終わっていない。 ということで閑話を四題。 旅から帰れば日常が待っているが、私にとっての日常とは制作のこと。だが制作以外にも…

近況など‐あれこれ、とりとめもなく

やっと涼しくなってきた。 まもなく10月17~27日の予定でニュージーランドの旅に出ます。例によって高校山岳部時代の友人後輩たちに誘われて。南島のトレイル歩きがメインですが、まあどこか一つ以上は美術館か博物館も見ます。旅行期間中、私にはFB投稿す…

小ペン画ギャラリー-49「屋久島」的

猛暑に打ちのめされ続けた今夏。日々の暮らしのルーティンと、わずかばかりの制作エネルギーを保持するのが精いっぱいの毎日。FB投稿の余裕などなかった。涼しくなってきた現在も、この先も、しばらくあれこれと重要な予定が入っており、休載中(?)の「…

「小ペン画ギャラリー-48 振り返りオムニバス・コロナ禍の③200番台」

「屋久島・南薩摩の旅」はお休み。 気分をかえて5か月ぶりとなる「小ペン画ギャラリー‐振り返りオムニバス」。200番台といえば2020年の1月から6月にかけての制作だから、5年前だ。 この年の小ペン画制作点数は276点で過去最多。まあ、異常な数である。ま…

「屋久島・南薩摩の旅‐6(3月26‐27日 ヤクスギランド~その他)」

三か月も中断している「屋久島・南薩摩の旅」シリーズ。賞味期限も切れていそうだし、まあ、そのまま蒸発させてもよいのだが、それもなんだかな~。そもそもFB投稿は、私にとっては一応表現と発表の一環なのだから、途中でやめるというのも無責任だ(あく…

「閑話 あれこれオムニバス」

本日7月18日、東京も梅雨明けだとか。昨年と同じ日。 ここ数日やや涼しかったが、6月は異常な暑さが続いた。またこれから暑くなるのだろう。 毎年の嘆きだが、暑さには弱い。最低限の日々の営み、ルーティンワークに、制作のエネルギーをどれだけ繰り込…

閑話 「久しぶりの骨董市 武蔵五日市ふるもの市」

「屋久島~南薩摩の旅」についてはもうニ三回書きたいこともあるのだが、日々の暮らしの推移にもいろいろとあり、間が空くうちにそろそろモチベーションと賞味期限が切れかかったかなという感が無きにしもあらず。それはそれとして、今回は別の話。 先日ある…

屋久島・南薩摩の旅‐5 (3月25 本富岳)

↓ 本文とは関係ないし、すでに咲き終わってもいるのだが、一つも桜の投稿をしていないので、もったいないからとついでに投稿。近所にある枝垂桜。 桜はあまり好きじゃないなどとへそ曲がりなことを言いがちな私だが、この桜を見ると毎回けっこう感動する。幽…

「屋久島・南薩摩の旅-4(3月24日 白谷雲水峡~太鼓岩+宮之浦・楠川探訪)」

ようやく屋久島の山歩きの第一歩。白谷雲水峡は屋久島に訪れる人たちが最も多く歩くエリアの一つだろうが、本日はまあ足慣らしのつもり。 予定していた奉行杉コース(原生林歩道)は通行禁止。楠川歩道(=奉行歩道)を行くしかないが、太鼓岩に行ければよい…

「小ペン画ギャラリー‐47  900点」

テーマにもよるだろうが、三回同じテーマが続くと、書く方も読むほうも少し飽きるというのは事実だろう。ということで、今回は「屋久島・南薩摩の旅」はお休みにして、少し前から気になっている小ペン画の900点について。 いつも言っているように、数に意味…

「屋久島・南薩摩の旅‐3 (3月23日)」

前夜の食あたり(?)のせいで身体に力が入らず、とても山歩きというにはほど遠い体調。予定していた愛子岳1235mは登山口から1065mの標高差があることから、中止とし、あちこちゆっくり回りながら宮之浦山へ移動することにした。実際、日帰り登山としては…

「屋久島・南薩摩の旅‐2 (3月22日)」

22日早朝に徳之島からやってきたもう一人のメンバー、旅する援農アーティスト(よくわからない肩書ではあるが)M子さんと合流。本日はA君が15年ほど前に世話になったというIさんが住む永田集落まで、途中のあれこれを見ながらの、石仏探訪+民俗逍遥の…

屋久島・南薩摩の旅‐1 (3月21‐22日)

3月20日から31日まで、屋久島と南薩摩の旅をしてきた。 若いころ、北の利尻岳と南の宮之浦岳には必ず登らなければならないと思っていた。利尻には50年近く前にヒッチハイク含みの貧乏旅行で、禁止されていた(登り始めてから知った)鬼脇コースから登り、鴛…

「as if」展 中間報告

現在「as if - 20名の美術家が音楽を表現してみた」展が開催中です。 初日のほか、二回会場に行ってみました。15日午後にも行きます。 本展では作品は「本画」と「ドローイング」に分かれ、「本画」は棚を設置しそこに展示、「ドローイング」はレコード店の…

お知らせ「as if」展+「小ペン画ギャラリー-46 振り返りオムニバス・②100番台」

3月7日土曜日から西荻窪の数寄和で、「as if - 20名の美術家が音楽を表現してみた」展が始まります。ぜひ、お越しください。 昨年11月頃からその出品作5点にだいぶ時間とエネルギーを注いでいましたが、数日前に搬入し、一息ついたところです。 その間、小…

小ペン画ギャラリー-45 「振り返りオムニバス-①/1~100」

現在投稿しようと準備しているコンテンツが二つほどあるのだが(「石仏探訪‐神の歩く道」、「旧作遠望‐時系列無視の防府展」)、裏付け調査やら、制作時間との兼ね合いなどから遅々としてはかどらない。いずれ投稿しようと思ってはいるが、投稿の間隔が空く…

小ペン画ギャラリー-44 「近況と直近作」

久しぶりの投稿。 昨年秋ごろから毎日のように天使(MUSE=美神)がやってくる(スピリチュアル系の話ではありません。例え・寓意です)。過去に例のないくらい。で、毎日イメージが湧き、制作に励んでいる。でも訪れてくるミューズは、年のころでいえば13、…

閑話 ‐ 秋

明日は普段より3時間は早く起きて山口県に行かなければならない。新しい眼鏡も無事受け取った。だが、まだ荷造りが終わっていない。 それはそれとして、時は秋。実りの秋。昼過ぎ(わが家の時間では朝方)庭に出てみると、いくつものフェイジョアの実が落ち…

閑話・近況・お知らせ「壊れた眼鏡と展覧会『河村正之50年の作品展』のお知らせ」

一昨日、寝ようと思って眼鏡に手をかけたら、レンズがポロリ。見ればフレームが壊れている。2年(?)ほど前に買い替えた、福井県の鯖江だったかの評価の高いブランドのもの。実はその前に使っていた物も同じメーカーの色違いの製品で、それが続けてほぼ同…

近況:「まれびと来訪と檜原村逍遥」

*2024年夏から秋、初冬にかけて、スイス旅行や故郷での展覧会などいろいろコンテンツはあったのだが、旅先での投稿の難しさや多忙さなどから、SNSへの投稿は、FBでは同行の友人のそれをシェアするという形でお茶を濁した。FBでシェアしたものをブログに…

小ペン画ギャラリー- 43 「暑い夏の800点」

今年の夏のイベントとしては、スイス旅行・アルプストレッキングだったということになるのだろう。その間の動向については、同行のK氏の投稿を何回かシェアするという形でお茶を濁した。IT弱者たる私としては、リアルタイムでFB投稿することなど及びも…

近況と小ペン画ギャラリー・42 「多忙な夏とNo.800の近辺」 

今年の夏はなんだか忙しい。 7月9~13日、母の十七回忌の法要をメインに帰郷。合わせて、2年前に亡くなられ、葬儀に出席できなかった高校時代の美術の恩師(私は美術部には所属していなかったが)F先生の奥様(折悪しく数日前から入院中)のお見舞いと面…

近況「サクランボと、最近見た展覧会」

山形在の友人から今年もサクランボが届いた。今年は不作とかで、量は少ないが、十分である。ありがたく、美味しくいただいた。 ここのところ良い展覧会が続く。五月以降、三回、四つの展覧会を観に行った。行ったけれど見れなかった展覧会もあれば、行くべく…

「近況-あれこれ」

五月の連休明けから台所の改修工事と居間・玄関の壁紙張替えが始まった。その前から、あれこれの物品の一時的な移動作業。 工事が終われば、あとは一時移動した物品を元に戻せば良いだけのはずだが、この際だから、増えすぎたあれこれの物(特に本)をこの機…

小ペン画ギャラリー-41「近作・四月 怒涛の3」

小ペン画を描くに際して、ほとんどの場合、前段階としてのイメージスケッチ(天使舞い降り)がある。だが今回の9点のうちの最初からの6点には、それがない。すでに紹介済だが、あらかじめ下彩を施しておいた用紙を凝視し、わずかなニュアンスなどから形態…

小ペン画ギャラリー-40 「近作・四月‐その2 蛇体その他」

今日から台所の改修工事が始まった。少し間をおいて次はリビングの壁紙張替えその他。しばらくイレギュラーな生活となるが、そんなこととは無関係な今回の投稿。 今回投稿する10点は、4月12日から20日までの9日間に描きだしたもの。9日で10点だから、まあ…

小ペン画ギャラリー-39「近作・四月‐その1」+近況

四月はとうに終わり、はや五月。前回の投稿から一ヶ月以上空いた。 忙しかったといえば忙しかった。重要(?)な来客が相次いだ。二人目の孫の宮参り。自宅の台所と居間の改装の話も進行中。飲み会のお誘い、家事、雑事、等々、以下略。 美術館へは三回。い…

小ペン画ギャラリー‐38 「近作‐男と女」

ここ3回の「小ペン画ギャラリー」は、グループ展の報告と振り返りとしてだった。「小ペン画ギャラリー」自体としては、昨年の8月の「700点」以来だから、だいぶ間が空いた。 さて次のお題は「700点以降」かな、ということで、ざっと最近の画像フォルダを眺…

早春の上州の旅‐②  チャツボミゴケ公園スノーハイク(3月8日)

今回の旅の最大の目的は、O氏にとって「チャツボミゴケ公園」に行くことだった。 チャツボミゴケとは、強酸性の温泉水が流れる場所に育つ最も耐酸性の強い特異な苔。阿蘇などの温泉場や鉱山跡地などでも見られるが、ここの「穴地獄」が最大の群生地だそうだ…

早春の上州の旅‐①嵩山と三十三観音(3月7日)

O氏に誘われて、群馬県の中之条~草津~長野原~四万あたりをウロウロしてきた。「チャツボミゴケ公園に行きたい」のだとか。なんだ?それ? そこは「冬季閉鎖中だが、ガイドを雇ってスノーシューを履けば行ける」とか、「良い百八観音がある」とか、訳のわ…