艸砦庵だより

河村正之のページ 絵画・美術、本、山、旅、etc・・・

2024-01-01から1年間の記事一覧

小ペン画ギャラリー-41「近作・四月 怒涛の3」

小ペン画を描くに際して、ほとんどの場合、前段階としてのイメージスケッチ(天使舞い降り)がある。だが今回の9点のうちの最初からの6点には、それがない。すでに紹介済だが、あらかじめ下彩を施しておいた用紙を凝視し、わずかなニュアンスなどから形態…

小ペン画ギャラリー-40 「近作・四月‐その2 蛇体その他」

今日から台所の改修工事が始まった。少し間をおいて次はリビングの壁紙張替えその他。しばらくイレギュラーな生活となるが、そんなこととは無関係な今回の投稿。 今回投稿する10点は、4月12日から20日までの9日間に描きだしたもの。9日で10点だから、まあ…

小ペン画ギャラリー-39「近作・四月‐その1」+近況

四月はとうに終わり、はや五月。前回の投稿から一ヶ月以上空いた。 忙しかったといえば忙しかった。重要(?)な来客が相次いだ。二人目の孫の宮参り。自宅の台所と居間の改装の話も進行中。飲み会のお誘い、家事、雑事、等々、以下略。 美術館へは三回。い…

小ペン画ギャラリー‐38 「近作‐男と女」

ここ3回の「小ペン画ギャラリー」は、グループ展の報告と振り返りとしてだった。「小ペン画ギャラリー」自体としては、昨年の8月の「700点」以来だから、だいぶ間が空いた。 さて次のお題は「700点以降」かな、ということで、ざっと最近の画像フォルダを眺…

早春の上州の旅‐②  チャツボミゴケ公園スノーハイク(3月8日)

今回の旅の最大の目的は、O氏にとって「チャツボミゴケ公園」に行くことだった。 チャツボミゴケとは、強酸性の温泉水が流れる場所に育つ最も耐酸性の強い特異な苔。阿蘇などの温泉場や鉱山跡地などでも見られるが、ここの「穴地獄」が最大の群生地だそうだ…

早春の上州の旅‐①嵩山と三十三観音(3月7日)

O氏に誘われて、群馬県の中之条~草津~長野原~四万あたりをウロウロしてきた。「チャツボミゴケ公園に行きたい」のだとか。なんだ?それ? そこは「冬季閉鎖中だが、ガイドを雇ってスノーシューを履けば行ける」とか、「良い百八観音がある」とか、訳のわ…

小ペン画ギャラリー‐37 「青梅市立美術館『アートビューイング西多摩2023』‐2」

青梅市立美術館の「アートビューイング西多摩2023」展での、全体の意図と3点のタブローについては、前回の投稿で述べた。 展示した小ペン画は24点。一応多少の見やすさとバリエーションを考慮したが、そのせいか後に確認して見たら、19点はすでにギャラリー…

旧作遠望‐6 「青梅市美 アートビューイング西多摩2023」と「世界の調べに耳を澄ます」

青梅市立美術館で昨年の12月16日から今年2月4日までの予定で開催されていた『「″アート″を俯瞰する」アートビューイング西多摩2023』は、会期途中の1月19日に「(…)美術館内のエントランスロビーのガラスが破損していることが判明し、施設内の安全確保…

小ペン画ギャラリー‐36 大阪高島屋「21世紀空間思考展」‐2

前回の続きで大阪高島屋「21世紀空間思考展」に出品した小ペン画、その2。他の展覧会やFB上でも未発表のものを何点か紹介する。 前回の投稿でも述べたが、共通するコンセプトや要素といったものは特になく、したがって全体としてのコメントも特にない。あ…

小ペン画ギャラリー‐35 大阪高島屋「21世紀空間思考展」‐1

先日、縁あって大阪の高島屋の彫刻4名、絵画2名の「21世紀空間思考展」に参加した(2月17~22日)。 縁はあったのだが、必然性はなかった。グループ展としての統一的コンセプトといったものはない。必然性のない発表というのは難しい。だからグループ…

近況報告「冬の旅‐大阪~奈良+京都9日間(とりあえずこれでもダイジェスト)」

*FB投稿の再録です。 昨年末からだいぶあわただしい日々が続きましたが、何とかこなし終えての1月15日から23日の、大阪~奈良+京都の9日間の旅のダイジェストです。 1月15日 何百回か通過はしたものは、滞在するのは初めての大阪へ。夕方、京都在の高校…