艸砦庵だより

河村正之のページ 絵画・美術、本、山、旅、etc・・・

偶感

大祓形代と水無月祓いのこと

6月14日、近所のTさんが「大祓神事執行」の「大祓形代」を持ってこられた。息子夫婦と孫と合わせて五人分。 これは私が20年以上前に、現在のあきる野市高尾に引っ越してきてほどなく、斜め向かいのというか、当時は住宅が少なく、隣家というべき存在だったN…

『メッセージのゆらぎ』と体験的「博士課程・博士論文」のこと ―その5 小笠原逃避行

前稿では製本論文と印刷公表のことを軸に書いた。ここで話は多少前後する。 32歳、1987年3月学位取得。5月製本論文『メッセージのゆらぎ』を提出。10月『論文+作品集 メッセージのゆらぎ』を自費出版。11月個展(紀伊國屋画廊)。 その間の3月の末で、そ…

『メッセージのゆらぎ』と体験的「博士課程・博士論文」のこと ―その4 印刷公表とルサンチマン

学位授与式(1987年3月)は済んだものの、手続きはまだ途上である。 審査会と前後して「製本論文(提出論文?論文提出?)」とか「印刷公表」ということが、次の課題として上がってきていた。 「製本論文」と「提出論文」とか「論文提出」の正式な言い方は…

『メッセージのゆらぎ』と体験的「博士課程・博士論文」のこと ―その3 論文執筆専念の日々

そういえばここまで書いて思い出したが、博士課程を出るその前の年に、出てからの事を考えて、西所沢の自宅の二階を改増築して20畳ほどのアトリエを作ることに決めたのだった。だがしかし、それに要する300万円という資金はなかった。よって、親に「いずれ稼…

『メッセージのゆらぎ』と体験的「博士課程・博士論文」のこと ―その2 博士課程大学院生生活から論文執筆へ(改訂版)

*4月28日にアップした以下の記事において、その後東京藝術大学附属図書館のHPから「東京芸術大学美術博士論文」(http://www.lib.geidai.ac.jp/APHD/ARTPHD.html)のサイトを確認したところ、いくつかの年度の間違い等を発見したので修正した。また前稿…

『メッセージのゆらぎ』と体験的「博士課程・博士論文」のこと ―その1 博士課程入学まで

あまり認めたくはないのだが、私はヤフオクの、まあヘビーユーザーに近いだろう。波はあるが、ここ10数年、外国切手、マッチラベルから外国紙幣、蔵書票など、さまざまな紙物コンテンツの蒐集にハマり続けているのである。だが、今ここで言おうとしているの…

『週刊女性』に(ちょっとだけ)名前が出た~古い一枚の写真から

昨年末というか年明けごろから体調が芳しくない。 一つは、あるいは高血圧?。長く血圧優等生だったのに、ここにきて110前後~140前後といった数値が出る。毎日ダルさと(実際には熱はないのに)微熱状態といった態。 もう一つは六十肩(のバリエーション?…

週刊エコノミストに名前が載った??

とある珍しく雪の降っている日、高校同期の友人Sさんからラインがきた。 「凄いよ。」「ゴルフメンバーのY君からの情報です。」として、写真が一緒である。週刊エコノミスト1月23日号。 ??? 週刊エコノミスト?? 知らない。猪熊建夫・ジャーナリスト? …

老醜酔惨~思いっきりコケた!

某月某日夕方、そろそろ制作に取り掛かろうかとしていた矢先、電話が鳴った。福生在の画家M君からである。共通の教え子だったHが鹿沼から泊まりがけで遊びに来ているから、一緒に飲まないかとの由。異存はない。退職以来、社会的生活に縁が薄くなったおか…

プロフィール写真について~光陰矢の如し

1年間ブログのプロフィールの顔写真の欄が空白というか、グレーのシルエットのままですごしてきた。今現在の素顔をそのまま晒すということに抵抗があったからである。ありていに言えば、私は今の自分の顔があまり好きではないのだ。 グレーのシルエットのま…

アトリエ風景 ~ この1年

一月の末にブログとHPを始めてほぼ1年、正確には11カ月がたつ。この間にUPした記事は50本弱、月平均4本少々。いわゆるブロガーには及びもつかぬが、自分としてはまあまあではないかと思っている。というか、現状ではほぼ精一杯というのが本音。 ↓ アトリ…

フナオカキャンバスとパイプオルガン ‐1

先日、次の制作のためにF100号とF50号のキャンバスを用意しようと思ったら、ちょうどそのサイズが手元に無いことに気づいた。そこでいつも使っているロールキャンバス(フナオカB4DX)を購入しようとして、とりあえず値段を調べようとネットで見たら、どこで…

植物誌‐現在わが家にある樹木 

ここ何年か女房が庭いじりというか園芸に凝っている。春になると日々、穴を掘り、苗木を植え、また園芸店に行って何やかやと買ってきたり、注文したりしている。 その種類や植える場所など、多少の相談はしてくるものの、私が反対することが多いせいか―反対…

我が家の飼い猫。名前は「きく(菊)」

当年とって17歳(たぶん)です。 ほぼわが家の守り神(猫)。