昨日、女房の所用につき合い、青梅市の黒沢へ。もちろん、石仏探訪という下心あってのこと。
↓ 聞修院の向かい地蔵堂の内部。施錠されているが、格子の隙間から撮影。右手前は繭玉を模しているのだろうか。
右から地蔵菩薩丸彫立像。寛政9年/1797年。台座に「奉供養 六道抜苦尊 常称念仏講」とあり、当時の人々の考えといったものがうかがわれる。その左、地蔵菩薩 丸彫半跏座像。享保4年/1719年。共に前掛け帽子等で像容姿はよくわからない。
その左は享保13年/1728年の一石一字供養塔。一番左が延享元年/1744年の青面金剛立像浮彫立像 笠付角柱。
いずれも像容等はよく見えないのは仕方がないが、保存状態は良さそうだ。
右から地蔵菩薩丸彫立像。寛政9年/1797年。台座に「奉供養 六道抜苦尊 常称念仏講」とあり、当時の人々の考えといったものがうかがわれる。その左、地蔵菩薩 丸彫半跏座像。享保4年/1719年。共に前掛け帽子等で像容姿はよくわからない。
その左は享保13年/1728年の一石一字供養塔。一番左が延享元年/1744年の青面金剛立像浮彫立像 笠付角柱。
いずれも像容等はよく見えないのは仕方がないが、保存状態は良さそうだ。
↓ 龍雲寺の墓地入口にある地蔵菩薩錫杖 丸彫座像を主尊とする三界万霊等。
孫が、母と共に建てたようだ。
↓ 「ONITA 東京里山野外アート展」 鈴木斉さんの作品。
↓ 「ONITA 東京里山野外アート展」 原田丕さんの作品。
↓ 「ONITA 東京里山野外アート展」 平昇さんの作品。
近辺には少数だが興味深い石仏などもあったが、はや夕闇が迫り、うまく撮影できない。
そろそろ引き上げようかという頃、烏瓜を見つけた。今年はなかなかまとまって烏瓜を見ることができなかったが、これでようやく恒例の秋の深まりを感じさせる色彩を飾ることができる。
先に生けた山帰来(サルトリイバラ)の葉は枯れたが、そのまま壁に飾っていたものと合わせて、豪奢な秋の彩合いを楽しんでいる。
↓ 烏瓜にもう少し緑色のものがあると良いのだが…。
烏瓜も地蔵堂も共に荘厳(しょうごん)ということである。